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システムトレードとは?
システムトレードは、あらかじめ決めた取引ルールを元に、機械的に取引するトレード方法です。
通常の取引方法と比べて、幾つかのメリットがあり、簡単にシステムトレードができる
FX業者が増えてきています。
システムトレードのメリット
・24時間取引できる
システムトレードでは、システムが稼働している時間であれば継続的に取引ができるので
長い時間、取引画面にはりついて取引チャンスを待っている必要がありません。
・冷静に取引できる
FX取引をしたことがある人の中には、為替レートやチャートを見ていると
本来守るべき条件とは違うタイミングで、思わず売買をしてしまった経験があるのではないでしょうか?
このような場合、冷静さを失った状態で取引したので、結果として損失が発生してしまうと
どうして取引をしてしまったのかと、後悔することになると思います。
システムトレードでは、為替レートやチャートを常に見ている必要もなく
自分の精神状態とは関係なく、事前に決めた取引ルールどおりに取引できるので
前述のように後悔することはなくなるでしょう。
一般的なシステムトレードの流れ
1. 取引する条件(ルール)を考える
==> 条件を考える上で、テクニカル指標についての知識が必要
2. 取引する条件を元に、システムを構築する
==> プログラミングの知識が必要
3. 作成したシステムについて、過去のデータを元にバックテストを実施する。
==> 過去の為替データ、テストを実施する時間が必要
バックテストを実施して問題がなければ、実際にシステムトレードを始めることになりますが
問題があった場合は、1.〜3.の手順を繰り返す必要があります。
このように、システムトレードを1から自分で始めるには、かなりの知識が必要になります。
システムトレードを始める際の注意点
・短期間の投資には不向き
FX取引をある期間続けていくなかで、全ての取引で利益を上げ続けることは非常に難しいことです。
システムトレードでもこの点は変わらず、取引の勝率が100%のシステムは、存在しないといって良いでしょう。
そもそもシステムトレードは、中長期で安定的な利益を上げることを目的としています。
取引の勝率よりも、損切り時の損失を小さく、利益確定時の利益を大きくすることを
基本的な理念としてルール作りをしているため、
短期間で利益を上げようとしている人にとっては、
不向きな投資方法だと言えるのかもしれません。
・ある程度の初期資金が必要
前述でも述べたように、システムトレードでは、利益を重ねていくなかで、損失が発生することがあります。
必要証拠金ギリギリの資金で取引を始めてしまうと、最初に損切りの取引が続いてしまった場合に
資金が底をついてしまう危険性があります。
そのため、システムトレードを始めるさいには、
ある程度余裕を持った額の資金が必要だといえるでしょう。
簡単にシステムトレードを始めるには
システムトレードを始めるには、分析やシステムを構築するプログラミングの知識が必要であり、
FX初心者が始めるのには、大きなハードルがあるとされていました。
しかし今は、インヴァスト証券「シストレ24」のように、いくつか用意されているシステムを選ぶことで、
システムトレードが可能なFX業者があるので、プログラミングを行うことなく、
システムトレードを始めることができます。
用意されているシステムについては、これまでの運用実績が公開されており
どのシステムが利益を上げているのかが、ひと目で分かるようになっています。
ただし、過去に利益を上げているシステムが、今後も確実に利益を出し続けるという保証はないので
その点に注意しながら、システムを選ぶことが重要だといえるでしょう。
インヴァスト証券「シストレ24」では、過去の運用実績をランキング形式で表示させることが可能です。
運用期間は、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月の4期間から選択することができます。
ここでは、2012年12月3日時点での過去6ヶ月間の運用成績ランキングを表示しています。
その他のランキング情報については、シストレ24の口座開設をすると見ることができます。
インヴァスト証券「シストレ24」の口座開設はここから
ストラテジー名「ThirdBrainFX(AUD/JPY)」
(※)データ調査日:2012年12月6日
[ ストラテジーの特徴 ]
売り、買いともに取引をする。トレンド相場にて順張りでポジションを取る。
過去12ヶ月での取引実績をみると、平均取引時間は、437:20:26(約18日)と長く
スイングトレードタイプと判断できる。
また同期間での1ポジション当たりの平均利益が、269.20 Pipsであり
利益確定まで、じっくり待つタイプなので、落ち着いて見守る必要があると思います。
下図の説明 (※)期間は12ヶ月です。
「上段:豪ドル/円の日足チャート」「下段:ThridBrainFX(AUD/JPY)の運用実績」
取引期間 |
取引回数 |
損益(Pips) |
損益(1万通貨で運用した場合) |
過去7日 |
0回 |
0 |
0円 |
過去14日 |
0回 |
0 |
0円 |
過去30日 |
4回 |
1043.2 |
104,320円 |
過去60日 |
8回 |
402.7 |
40,270円 |
過去90日 |
12回 |
-243.7 |
-2,437円 |
過去180日 |
24回 |
2,890.6 |
289,060円 |
過去12ヶ月 |
62回 |
9,791.9 |
979,190円 |
過去12ヶ月の運用成績をみると2012年9月までは、上昇トレンド、下降トレンド共に
安定した成績を残してしますが、2012年10月に大きな損失を出しています。
11月には、再び利益を出していますが、今後の運用については、
やや注意が必要なストラテジーだと思います。
[ 主な取引データ (※)調査期間は、過去12ヶ月(調査日:2012年12月6日)]
最大ドローダウン |
リスクリターン率 |
プロフィットファクター |
-1,286.90(Pips) |
7.61 |
4.71 |
最大ドローダウンが、-1,286.90 Pipsと、かなり大きめなので、
同時に保有する最大のポジション(4ポジション)で運用すると
大きな損失となる可能性があります。
ストラテジーの詳細情報は、シストレ24の口座開設をすると見ることができます。
インヴァスト証券「シストレ24」の口座開設はここから
(※)最大ドローダウンとは、
指定した期間内の、最大累積Pipsから、最低累積Pipsの差(最大損失額)を表したものです。
過去の損失額がわかるため、リスク管理指標として利用されます。
(※)リスクリターン率とは、
期間内の累積損益(pips)を、最大ドローダウンで割った数値です。
1より小さい場合は、リスクの割合に比べて利益が出ていないという判断ができます。
この数値が大きい場合、大きな損失をあまり経験しないで利益が出たことを意味して、
この数値が小さい場合、利益を得るために期間中に大きな損失が発生しているという判断ができます。
(※) プロフィットファクターとは、
期間内の利益の合計を、損失の合計で割った数値です。
(※)損失が発生していない場合は、ゼロになります。
1以上の場合、利益を出していると判断できます。
口座開設後、50万円以上の入金+口座開設の翌月末までに1回以上の取引をすると
5,000円キャッシュバック。
インヴァスト証券「シストレ24」
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